11月17日、タイ北部チェンダオの岩場を10カ月ぶりに訪問し、クライミングしました。
過去2カ月間、インドネシア・ジャカルタのジムで、オートビレイを使って持久力を鍛えたつもりでしたが、高さ31mの6aルート序盤で前腕がパンプし、やっとの思いでトップアウトしました。
前年はウォーミングアップで6bを登っていたので、力が落ちていて残念でした。
持久力を落とさない練習の工夫が必要なようです。
練習量が不足か
最後にリードクライミングしたのは、ベトナムで登った、ことし1月。
2月に帰国してから、ボルダリングは週2のペースで継続。9月からジャカルタに移動し、クライミングジム「Boulder Planet」でボルダリングと並行し、週1でオートビレイを使い登ってきました。
オートビレイは高さ7mの垂壁で、6a〜7aを二十数本登っていましたが、振り返ると①1日当たりの手数を計算すると300〜400手で少ない②週2〜3回は登る必要があった③垂壁のため、前腕への刺激が足りないーことが問題だった気がします。
2024年夏にジャカルタのジム「IndoClimb」に通った際は、高さ3mほどで、長物専用のまぶし壁が4面あり、50手ルートを9本、25〜30手ルートを10本というボリュームで週2回は登っていました。
直後にタイに移動した際、アップとして6b+が登れていたので、このようなトレーニングが必要だったのでしょう。
7aに取り付くも
11月17日のチェンダオは、Padaengエリアを訪問。タイ人のP氏と、友人という豪州人のカップルとクライミングしました。
最初に6a2本を登り、相当疲れを感じた後、6bすら登れるかどうか分からないと感じつつ、前年に6c+をレッドポイントしていたので、どうも6台前半に興味が湧きません。
自信は全くないものの7a(Ngoon、20m)に取り付きました。
同ルートは、ガバ主体の強傾斜〜ルーフ壁を抜けて、垂壁に入ってトップアウトするパワー系の課題。
案の定、5〜6m登り、強傾斜部分に入ったところですぐにパンプし、疲れたので地上に降りて休むことにしました。
今の自分には強度が相当高いので、カラビナを残置し敗退すべきかもしれないが、もったいないーなどと考えていたところ、交代したP氏が、ひとつ先のボルトまで進んでクリップしてくれました。
私は駄目元と思い、P氏の進んだところまでトップアウト状態で登ることにし、2度目の挑戦。
30分以上休んだためか、ルーフを抜けて垂壁まで進み、ムーブが難しい場所で4回フォールしましたが、なんとかアンカーまでたどり着きました。
疲労困憊
地上に降りてくると、疲労困憊。1時間ほど休憩しましたが、手のひらも岩との摩擦で痛く、登る気が起きません。
最後の1本として、前年にアップルートとして2本連続で登った6bをリードすることになりましたが、最終クリップから進めなくなり、P氏に回収をお願いする始末でした。
最後に豪州カップルも合わせ、合計4人で記念撮影。P氏のピックアップトラックで、チェンマイへの帰路に着きました。
前年より登れない体になったものの、未着手の7aをトップアウトしたほか、タイ人の旧友とも再会できたので、この日は楽しく過ごせました。
チェンマイで夕食
チェンマイのP氏自宅に着くと、奥さんと子供が外食に出掛けており、P氏を待っているそうなので、一緒に夕食を食べようと誘われました。
P氏宅に駐輪した、私のレンタルバイクで、10分走った先のレストランに到着。何品かのおかず、それぞれの白米を注文して食べました。
帰り際、清算した料金が分からないので、200THBを渡そうとしましたが、受け取ってくれません。おごってくれるそうです。
タイは日本より格差が大きいものの、中間・富裕層が着実に増えていると感じます。
もはや月給が手取り十数万円の日本の若者や、非正規労働者よりも、生活に余裕のあるタイ人が多い、と感じつつ帰路に着きました。

