12月13日、前月に指を痛めて2週間余り休んでから、ようやくクライミングを再開しました。
せっかく外岩が近いチェンマイに来たのに、ほぼ1カ月を無駄にした格好です。
左手薬指に若干痛みが残るものの、13〜19日に4日間登り、なんとか楽しみました。
12月13日 Heart Wall
12月13日朝、チェンマイ在住のスイス人クライマーにメールすると、昼からクレイジー・ホースに行くと言います。一緒に登らせてもらうことにしました。
彼とは2024年末にベトナムのHuu Lungで登って以来の再会です。
友人がいるというのでハート・ウォールに向かうと、私が昨シーズンに一緒に登ったことのあるローカルクライマーでした。
6a〜6a+を3本リードし、うち1本はテンションしながらようやく、トップアウト。
2日前に懸垂を60回したので、疲れが残っていたかもしれませんが、やはり昨年よりも力が落ちています。
12月17日 Furnace
中3日でクライミング。この日は水曜日と平日なので、ローカルクライマーは働いており、パートナーを見つけるのが大変です。
本来、スイス人クライマーと火曜日に登る予定でしたが、月曜日に連絡すると、「水曜日に変更しよう、前日に連絡するから」とのこと。半年間登っていなかったらしく、相当、疲れているようです。
期待していた火曜日に連絡が来なかったので、水曜日は一人で岩場に向かいました。
現地に到着し歩いていると、ファーネイス・ウォールで知人を発見。ほどなくスイス人もやってきました。
「昨晩は酔っ払って連絡するのを忘れた」と釈明していましたが、外国人の約束の確かさは、こんなものでしょう。
特に気にすることなく、ビレイしてもらいました。
この日は6a+を2本登った後、13mの6bに挑戦したものの、あえなく核心部でテイク。トップアウトした後、トップロープで2本練習し、終了しました。
12月18日 Anxiety Cave
前日に岩場で会った、知人のタイ人クライマーが、マルチピッチのパートナーを探している、というので同行しました。
優しいルートを登ると思いきや、7a2本の2ピッチルートで、私にとっては難しめです。連になるので疲れもあります。
指を痛めて登っていなかった期間の分を、取り戻すように楽しもうと考えましたが、甘かったです。
両ピッチとも、セカンドで登りましたが、何度もテンション。パートナーに長時間のビレイをさせてしまい、迷惑をかけました。
自分のプロジェクトルートでもないのいに、難易度の高いルートに無理に取り付くのはやめよう、と思いました。
12月19日 Heart Wall
スイス人クライマーと駐車場で待ち合わせ、ハート・ウォールに直行。
友人のローカルクライマーがいるはずが、いません。ハート・ウォールは山の中の登り道を20分歩くので、いまさら戻って他の場所を探す気になりません。
2人で6a+を登りアップした後、スイス人が6cをリードし、私はトップロープで3本登らせてもらいました。
テンションかけずに登れたので、ようやく前年同様の力が戻ってきたように感じました。近いうちに7a前後のリードができそうです。
しばらくすると、スイス人が連絡を取っていた友人から返事があり、この日は全く反対方向のアントヒルで登っている、とのことでした。
予定変更する際、日本人なら連絡するのが礼儀でしょう。
やはり外国人の約束は信用できません。これが海外の常識と考え、気にしないのが、ストレスをためないコツでしょう。

