WCS(ワールドクライミングシリーズ)ボルダー競技第4戦が3〜7日、チェコで開かれ、男子は安楽宙斗が4連勝しました。女子はアニー・サンダース(米)が制しました。
男子
安楽は日本勢で唯一、決勝に進出。今大会は4課題の難易度が高く、1完登、4ゾーン獲得にとどまったものの、他選手も苦戦し、最終的に勝利を収めました。
2位のイ・ドヒュン(韓国)、3位のメジディ・シャールック(仏)ともに安楽と同成績の1完登、4ゾーン獲得し、トライ数や時間によるスコアで最終順位が決まる、僅差の戦いでした。
インタビューで安楽は「(4連勝に)なんと感情を表現したら良いかわからない」と笑顔をみせました。
19歳でなぜこれほど強いのか、秘密は何か、と問われると「常にボルダーのムーブを考えている」と回答。イメージトレーニングが重要で、体もその通りに動いていることがうかがわせました。
女子
アニー・サンダースが3完登、4ゾーン獲得で優勝、2位のエリン・マクニース(英国)も同成績だったもののスコアで劣りました。
3位はジャン・ユエトン(中国)、4位は関川愛音、5位はオセアニア・マッケンジー(豪州)で、いずれも2完登、4ゾーン獲得し、スコアで順位が決まりました。
このほか日本勢は6位に中村真緒(1完登、4ゾーン獲得)、8位に 松藤藍夢(3ゾーン獲得)が入りました。
第5戦は6月17~21日、オーストリアで開かれます。
アニー・サンダースの使用シューズは、アディダス・ハイアングルプロ。
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