WCSボルダー第5戦 男子は安楽5連勝、4度目の年間V決める リード第3戦男子は鈴木が2勝目

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WCS(ワールドクライミングシリーズ)ボルダー競技第5戦、リード競技第3戦が17〜21日、オーストリアで開かれ、ボルダー男子は安楽宙斗が5連勝しました。

全6戦中5戦を制したことで、23年W杯から通算で4度目の年間王者も確定しました。

リード男子は鈴木音生が制し、2勝目を挙げました。

WCS公式記録 ボルダー第5戦リード第3戦

ボルダー

男子

安楽は決勝で唯一、3完登、3ゾーン獲得で優勝を決めました。

2位は川又玲瑛が2完登、3ゾーン獲得、3位はイ・ドヒュン(韓国)が2完登、2ゾーン獲得と、アジア勢が表彰台を独占しました。

なお今大会はボルダー男子が17日予選、19日に準決勝と決勝、直後の20日にリード男子予選と準決勝、21日に決勝を行う過密スケジュール。

ボルダー、リード競技ともに参戦するには相当の体力が必要だが、安楽はリードでも決勝に進んで7位に入っており、最大筋力、持久力、回復力いずれも高い次元にあることをうかがえます。

安楽はインタビューで、「(ボルダー競技5連勝について)とても名誉なこと。競技前は少し緊張したが、始まると集中して取り組めた」と笑顔をみせました。

安楽の使用シューズは、スポルティバ・スクワマ。

女子

女子は1位のアニー・サンダース(米)が2完登、2ゾーン獲得、エリン・マクニース(英)が1完登、2ゾーン獲得、オセアニア・マッケンジー(豪州)が3ゾーン獲得しました。

日本勢は、8位の伊藤ふたばが1ゾーン獲得で最高順位でした。

リード

男子

男子は、鈴木音生がスコア42+で制しました。2位のアルベルト・ヒネスロペス(スペイン)と同スコアでしたが、準決勝の成績で上回り、優勝となりました。

3位はヤコブ・シューベルト(オーストリア)で同42。

このほか日本勢は7位に安楽が入り、同37+で競技を終えました。

鈴木の使用シューズは、テナヤ・オアシ。

女子

女子はヤンヤ・ガンブレット(スロベニア)がスコア44で優勝しました。2位はアニー・サンダース(米)で同38+、3位はソ・チェヒョン(韓国)で同36+でした。

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