アライバルカード必須に、入力方法

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インドネシア出入国

2025年9月1日から、インドネシアに入国する際、アライバルカードの提出が義務となりました。

当初はジャカルタ、スラバヤ、バリの空港が対象で、10月1日から全土に拡大されます。

オンラインで到着3日前からウェブサイト「All Indonesia」で提出できるので、現地空港での手続き時間を短縮するためにも、入国前に済ませておきましょう。

本来なら3日前からだが

私は入国9月11日の2日前、8日に登録しました。

3日前の7日にも試みたのですが、ウェブサイト表示されたカレンダーから入国日を選択する際、11日はグレー表示になって、どうしてもクリックできませんでした。

ちなみにスカルノハッタ国際空港には、十数台の入力端末が設置されていたのですが、誰も使っていませんでした。案内板のQRコードを読み込み、自分のスマホで登録することもできます。皆オンラインで済ませたようです。

スカルノハッタ国際空港

入力工程

登録は大きく分けて、①個人情報②旅程③入国手段④健康、税関申告ーの各工程に分かれて進みます。

まずはウェブサイトにアクセスした後、「Foreign Visitor」を選択。

外国人はForeign Visitorを選択
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①では氏名やパスポート番号を打ち込みます。

②では入国日と出国日、ビザやKITAS(一時滞在許可証)の有無を入力します。

私の場合、EVOA(電子アライバルビザ)を取得していたので、番号を入力しました。EVOA申請時に出国チケットを添付しているので、情報がこれでひもづけられます。

入出国の予定日を登録
EVOAの登録番号を入力

現地到着後、イミグレ審査の際、係官が専用端末で、一括して情報を確認できるシステムのようです。イミグレを無事通過すると、登録したEメールに、滞在期限日が記された滞在許可証がPDFファイルで送られてくるので確認しましょう。。

③では滞在目的や、到着空港、航空便名を打ち込みます。

④では、発熱や発疹など健康状態に異常がないか、酒や薬、危険物など税関で申告するものがないかどうか、を入力します。

Screenshot
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滞在90日以内はスマホ登録不要

注意事項で「インドネシア国外で購入したスマートフォンを同国内に持ち込み、使うなら到着後に税関で申告してください」とありますが、これは90日以上滞在する人が対象となります。

ウェブサイト上では、すべての入国者が対象と読める書き方だったので一応、税関で確認しました。

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入力が終わると、画面にQRコードが表示されます。名前とパスポート番号、アライバルカード番号も記されています。

「Download Arrival Card」ボタンもあるので、クリックして保存しましょう。空港の税関では専用端末にQRコードをかざして読み込ませ、通過する形になります。

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