インドネシアに1年ぶりに入国したのに合わせ、電子ウォレット「OVO」にトップアップして再び使い始めました。
電子ウォレットナンバーとして使う電話番号を、空港で新たに取得したものに変更できるか不安でしたが、アプリ上で簡単にアクティベーションできました。
Kostの電気代支払い(トークン購入)、グラブタクシーの支払い、携帯電話のトップアップに使えるので便利です。
アプリはインドネシア語のみだが
OVOは同国で取得した電話番号を電子ウォレットナンバーとして使い、トップアップの際に入力する仕組みなのですが、私が紐づけたテレコムセルの電話番号は24年9月の出国以来、使っていません。
おそらく有効期限が切れて、知らない誰かが使っていることでしょう。
空港で新たに取得した、テレコムセルの番号に変えることにします。
OVOアプリで、電話番号は変更できるようです。インドネシア語にしか対応していないので不安でしたが、Google翻訳と直感で操作していきます。
「Profile」をタップし、「Ubah(変更)」に進み、「Nomor(番号) HP」を選択します。新しい番号を入力し「Lanjutkan(続行)」すると、6桁のアクティベーションコードが送られてくるので、これを送信。




登録済みの電子メールに、変更が終了した旨の連絡が届くので、確認しましょう。アプリ上の電話番号はすでに更新されているはずです。
Wiseで20万IDR送金
インドネシア入国後2日目の9月12日、海外送金サービスWiseで自分のOVOウォレットに20万IDR(1930円)を送金しました。
今回の手数料は130円なので、全体の6.7%が徴収されたことになります。送金額が小さいと、全体に占める手数料の割合が大きくなり、相当不利になります。
OVOに登録している電話番号を変えた後の、最初の入金のため、無事に着金するか確かめたかったので、手数料が多くかかるのは納得済みです。
100万IDR以上を送ると、手数料が1%台になるはずです。
私が24年7月、150万IDRを送金した際は、日本円への換算額1万4484円のうち、手数料が192円で、全体の1.3%でした。