タイ政府が2022年10月から23年3月にかけて、外国人旅行者の無査証滞在期間を拡大する見通しになった。日本など同期間が30日間与えられている50の国籍の旅行者は、45日間に拡大する。バンコクポストが19日、報じた。(https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2372468/thailand-to-allow-foreign-tourists-to-extend-stay-as-covid-eases)
タイのCCSA(Centre for Covid-19 Situation Administration CCSA)の広報担当者が明らかにした。新型コロナウイルスで落ち込んだ経済を活性化させる。中国、インド、サウジアラビアなどの旅行者は同期間が15日間から30日間に拡大する。
日本の一般の会社員には関係ないが、バックパッカーや学生には朗報。活用できるのは、ごくわずかかもしれないが、長期滞在したいクライマーにも魅力的な政策だろう。