2024年12月19日、タイ・チェンマイでの3カ月間の滞在を終え、ベトナム・ハノイに移動しました。
チェンマイでの長期滞在は快適ですが、無査証滞在は90日までなので、どうしても出国しなければなりません。
エアアジアのハノイ直行便で移動し、10カ月ぶりの再訪となる岩場Huu Lungを目指します。
チェンマイ
午前10時半、アパートをチェックアウト。家賃と鍵のデポジット(7000THB+500THB)から電気代を引かれ、7049THBが返ってきました。
洗濯物を外の路上で乾かし午前11時20分ごろ、ボルトタクシーでチェンマイ国際空港に行きました。料金は89THB。
ハノイ行き飛行機の航空会社はエアアジアです。
3カ月前にKL国際空港でチェンマイ行きのマレーシア航空機に乗る際、出国チケットがないと乗せないと言われ、購入したチケットが役に立つ時が来ました。
日程変更が可能なプレミアムフレックス・チケットの料金は3913THB。専用カウンターで優先的にチェックインもできます。
空港に到着したのは午前11時45分で、出発時間の午後1時20分から2時間を切っていましたが、数分で手続きを済ませて入管へ。正午には待機ロビーに入りました。
飛行機離陸後は、プレミアムフレックスに無料で付いており、事前に注文していた機内食(パネンカレー)が運ばれてきました。飛行時間が1時間半と短いので食べなくても良いのですが、無料なので一応食べておきます。

ハノイ到着
飛行機は予定通り、午後2時50分にノイパイ国際空港に到着しました。
イミグレ審査が混んでいた上、私の並んでいた列の係官の作業が念入りで、ほかの列の2倍の時間がかかりました。
無事に入国したのは、午後3時50分ごろ。1時間もかかりました。プレミアムフレックスには、エクスプレス・バゲッジという、到着時に優先的に荷物を運び出してくれるサービスがあるのですが、全く生かせませんでした。
気を取り直し、到着ロビーに移動すると、ベトテルのSIMカードを30万ドンで購入。1日4GBのデータ通信に加え、100分の無料通話が付いています。
市内のベトテルショップの2〜3倍しますが、日本円で1000円くらいの差なので、迷わず買いました。
現金も欲しかったので、Wiseカードで空港ATMから引き出すことも考えましたが、手数料が無料になるTP BankとVP Bankの機械はありません。1円=164VNDのレートで、現金1万円を両替しました。
旧市街Awesome Hostelへ
空港からは86万の空港バス(4万ドン)で、旧市街に移動。以前泊まったAwesome Hostelを予約していたので、勝手知ったる道を歩いて、到着しました。
ここは4人部屋のドミトリーベッドが一泊25万ドンと、ほかのホステルより10万ドンくらい高くなりますが、インド人客がおらず、静かに過ごせるのでリピートしました。
経営者の女性も、私の顔を覚えており、「Long time no see you」だそうです。2泊しかしなかったのですが、こうしてあいさつされると、うれしいですね。
ベトナム国内はバックパックで移動することにし、スーツケースを一カ月預かってくれと交渉し、25万ドンで倉庫の一角に置いてもらうことになりました。
翌日からはHuu Lungを目指します。