ジャカルタでAirPods3が故障したため、アップル公式サービスプロバイダ「iBox」に持ち込んだところ、修理はできず、シンガポールからの取り寄せ交換になるため片耳160万IDRかかるとの回答でした。
両方交換したら3万円超えで、日本の新品価格よりも高くなります。
当然、修理は断念しました。
Central Park Mall店訪問
私は9月23日、ジャカルタのCentral Park Mall店を訪れました。
iPhone、Macbookと高級品を扱う店舗だけあって、店員の対応が良いです。英語も通じます。
要件を伝えると、サービスカウンター上のQRコードを読み取って、順番待ち。火曜日の夜ということもあり、私が2人目の客だったので、この手続きは不要に思いましたが、とりあえず従い、対応してもらいます。
結果、同店でAirPods3は修理できず、交換費用が片耳160万IDR。取り寄せに4〜5日かかるとのことでした。
AirPods4の方が安い
店内を物色すると、Airpods4(ANC:アクティブノイズキャンセリングなし)が199万9000IDR(ノイキャンなし)=約1万8000円=で売られています。
なぜか定価の2割引きだそうで、日本の定価2万1800円より安いです。
ノイキャンありモデルは、289万9000IDR(約2万6000円)で、こちらも日本の2万9800円より安価です。
AirPod Pro2もあり、349万9000IDRでした。
ノイキャンありは、電車通勤など、周囲の騒音をカットしたい人に適していそうです。
私は、ノイキャン機能のないAirPods3で満足していたので、最安モデルが候補となりますが、即決せず、いったん検討することにしました。
税還付は非対応
インドネシアは、滞在期間が60日以内の旅行者に対し、VAT(付加価値税)11%を還付する制度を設けています。
購入金額が5万IDR以上、出国30日前の購入、など条件を満たせそうでしたが、店員に聞くとiBoxは同制度に対応しておらず、VAT還付に必要なインボイスを発行していない、とのことでした。
インターネットで調べたところ、バリ島の店舗は対応しているようです。