2024年1月11日、タイでの無査証滞在が許される60日(延長1回)を迎えたため、チェンマイからハノイへ移動しました。
アパート退去
午前10時すぎ、チェンマイで2カ月間、過ごしたアパートを退去。デポジットの6500THBからルームクリーニング、電気、水道代を引いて5500THB返ってきました。
前日10日には、レンタカー&バイク店「バジェットキャッチャー」で2カ月間、借りていたホンダのスクーター「クリック125」を返却。特に傷つけることもなかったため、デポジットの満額2000THBを返却してもらっていました。
タイバーツを持って出国しても意味がないため、近くのカシコン銀行併設のCDM(Cash Deposit Macine)に行き、普通口座に預金しておきました。利用手数料20バーツ。
11日午前11時、配車アプリ「マキシム」で手配していたタクシーがアパートに到着。約20分で、チェンマイ空港に到着しました。料金は90THB。
エアアジアの運賃3800THB
チェンマイからハノイへはLCC「エアアジア」を利用。LCCは座席が狭いので、好みではないのですが、直行便はエアアジアしかないので、仕方ありません。
飛行時間1時間半なら我慢できるでしょう。
一カ月半前に購入したチケット運賃は3851THB。内訳は基本料金1606THB、空港税700THB、燃料サーチャージ600THBのほか、預け入れ手荷物25kgに894THB(プロセスフィー120THB含む)など。
日本円にすると16000円余りと、結構掛かりました。
Eビザで入国
今回はベトナムのEビザ(90日、シングルエントリー)を事前に、28米ドルで取得していました。
ハノイのノイバイ空港の入国審査では、パスポートとともにEビザを印刷した紙を提出。係員が確認したのはパスポートだけだったので1分、無査証滞在が認められる45日分しかスタンプを押してくれないのではないかと不安になりましたが、きちんと90日間のスタンプが押されていたので安心しました。
空港では携帯Simカードを購入。キャリアはVinaphoneで一カ月の契約内容は、①データ通信180GB、②無料通話200分、③Vinaphoneへの通話無料となっています。
料金は32万ドン(13米ドル)ですが、Simカード屋の店員が28万ドンに安くしておくと言います。2カ月目からは16万ドンをトップアップすれば、同じ内容を使えるそうです。
ハノイ市内のゲストハウスなら10米ドル程度で購入できますが、外国人の私からすると金額に大きな違いはありません。事前予約した宿に向かう時にも、Googleマップやメールにアクセスできた方が便利です。空港でSimを入れておきました。
ハノイの「Awesome Guest House」
ハノイのゲストハウスは「Awesome Guest House」。ドミトリー4人部屋で1泊21万5000ドン。クレジットカード払いの場合、2%手数料が掛かります。
実際に宿泊していたのは私を含め3人で、部屋を出入りしたり、シャワーを使ったりする際の音もうるさくなく、快適に過ごせました。
朝食は無料で、私が選んだのはパンとオムレツ。ウインナーとオレンジ、コーヒーが付いてきました。レストラン併設だけあって丁寧に作られていたので、おいしくいただきました。


