豪州ブランド・ベルロイのジッパー付きミニ財布「カードポケット」をレビューします。
ミニマリスト向けの革小物を多数展開している、同ブランドのベストセラー製品です。
製品名に「カード」とつくものの、アイデア次第でさまざまな使い方ができると思います。
私は勤務先の社員食堂の利用時など、キャッシュレス対応していない場所に現金を持ち歩く「小銭入れ」として活用しています。
財布より小ぶりなので、ポケットや、かばんに入れても、かさばりません。
メインで使う財布も薄いものに変えています。ジャケットの内ポケットに入れても生地が膨らまないので、スマートに見えて気持ち良いです。
定価は税込8,100円(2022年10月現在)。
大きさ、特徴
縦6.6cm、横10.3cmで、手のひら部分にちょうど乗る大きさです。
クレジットカードは、縦5.4cm、横8.56cmなので、ひと回り大きい程度でしょうか。
公式ウェブサイトによると、カードは最大15枚入ります。
ジッパーはL字型で大きく開くので、中に入れたものを取り出しやすくなっています。
中は布で仕切られた、小さなポケットもあります。
環境認定プレミアムエコレザーを使用。ブランドのシンボルであるフクロウの金属製ロゴが付いていて、かわいらしいです。
私の使い方
クライミングジムの会員カードをポケット、合計1,000円程度の小銭をメインコンパートメントに入れています。
私は、同じくベルロイのコンパクト二つ折り革財布「Note Sleeve」も使っています。
会社に行く時は、「Note Sleeve」「カードポケット」の二つ持ちとし、どちらも手提げカバンに入れておきます。
>>【豪州発・ベルロイ】超コンパクトな二つ折り財布「Note Sleeve」をレビュー
スーパーマーケットやコンビニなど、カード決済できる店舗ではNote Sleeveを取り出します。
社員食堂に行く時は、カードポケットのみを携帯します。
二つ持つことで、かえって荷物が増えるように感じるかもしれませんが、メインで持つ財布を軽く、薄くできます。
不必要なものを持たない、ミニマリスト的な格好良さを追求できます。
このほか、休日にジムに行く時は、会員カード(月パス)を入れたカードポケットだけで十分です。
財布そのものを持っていかなければ、現金やクレジットカードを盗まれる心配をしなくて済みます。

カラー
キャラメル、オーシャン、グリーンなど6種類を展開しています。
私のNote Sleeveの色は「ココア」です。
同じ茶系色でまとめたいと思い、カードポケットは「キャラメル」カラーを選びました。
まとめ
スーツを着る大人の男性なら、メインの財布と小銭入れを別々に用意した方が、スマートです。
メインの財布が、小銭やポイントカードでパンパンに膨らんでいるのは、ちょっと格好悪いですね。
メインで持つのは、長財布の札入れでも、コンパクトな財布でも良いでしょう。
いずれにせよ、小さな本革の小銭入れが欲しいと思ったら「カードポケット」がオススメです。