2025年1月25日、ベトナム・ハノイから成田空港に到着し、8カ月ぶりに帰国しました。
25日午前0時25分発のベトナム航空便(エコノミークラス)で、飛行時間は約4時間半。
片道4万3900円と安価に手配したので文句は言えませんが、この価格帯では深夜もしくは早朝便となります。
以前、午前8時発の便に乗ったことがあるので今回、深夜便にしましたが、やはり睡眠時間が十分とれず疲れました。
ミーディンから
25日午後3時半ごろ、前日宿泊したミーディン地区のミーディンバスターミナル向かいのバス停から、荷物を預けている宿があるロンビエン地区に向かいます。
バス停の案内板によると、34番とE 05番の2種類のバスがロンビエン行き。一度34番バスが来たものの、車両が汚かったので見送りました。
以前、新しい車両で走行しているE 05番に以前乗ったことがあり、同じ車両に乗りたかったのです。
ところが、30分以上待ってもE 05番は来ません。どうやら案内板の情報が古いようです。
グーグルマップの経路検索でも出てくる情報なのですが、同マップで表示されるバスが、実際には来ない、という事例は経験済みなので驚きはありません。
結局、午後4時ごろ、34番バスに乗り出発。この時間帯は大渋滞しており、約10kmの距離に約1時間かかりました。

宿でキャリーケース回収
午後5時すぎ、キャリーケースを預けているAwesome Hostelに到着。午後8時半の空港行きタクシーを28万ドンで手配しました。
別のホステルでは30万ドン、近くの旅行代理店では29万ドンだったので、相場でしょう。
続いて倉庫から同ケースを取り出し、荷物を整理。最終日の夕食は、どうしてもバインミーを食べたかったので、歩いて5分ほどの店に行きました。
牛肉とチーズのバインミーが3万5千ドン、野菜のバインミーが3万ドン、飲み物はコーヒーとヨーグルトを混ぜたTra Sua2万5千ドンにしました。
外国人観光客が多い繁華街だけあって、1食9万ドンと結構な額です。これまで現地住民並みの1食チャーハン3〜4万ドンで過ごしてきたので、過大な出費になりましたが、ベトナムドンも余っていたので良しとしましょう。
搭乗手続き1時間
この日は金曜日。翌週月曜日にベトナムの正月テトが始まるのを前に、土曜日の明日から連休に入る人も多いようです。
旧市街を出て15分ほどは渋滞していましたが、高速道路に入るとそれなりの速度で車が流れており、午後9時20分ごろ、空港に到着しました。
ベトナム航空のチェックインカウンターも、20人待ち程度。イミグレは1列に40人ほど並んでおり、順番待ちで時間がかかりましたが、午後10時半にはセキュリティチェックも終え、待合ロビーに移動できました。
飛行機遅延、搭乗
飛行機の出発を待っていると、遅延するとのアナウンスがありました。過去数回、ベトナム航空を使った際も、遅れることが多かったので、想定の範囲内です。
午前1時、無事に搭乗手続きが始まりました。離陸後はすぐに消灯となりましたが、エコノミーのシートなので席が狭く、寝れません。
午前4時になると明かりが付き、朝食の時間となりました。
その後、急に眠たくなり、うとうとしましたが、午前5時55分(日本時間:午前7時55分)に成田に到着。
入管を通過して荷物を受け取り、歯磨きを済ませた後、税関を通過して到着ロビーに出たのが午前9時(日本時間)。階下に降りると午前9時23分の成田アクセス特急を見つけたので、乗車し帰路につきました。

