グレゴリー ウエストパックALをレビュー

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バッグ

グレゴリーのウエストパックAL(エアロライト)をレビューしたいと思います。

海外旅行用に軽量で、長時間歩いても負担にならないほか、格好良いショルダーバッグを探していたところ、見つけました。

名前はウエストパックですが、肩から斜めがけしても体にフィットするよう設計されています。

財布や携帯電話、パスポートと最低限のものを持ち歩くのに最適なサイズ感です。

2024年10月現在の定価は、税込6,050円。私が選んだズームブラックのほか、カーキの二色展開です。

大きさ、メインコンパートメント詳細

重量は150gで、容量は1.5L。バッグ部分のサイズは高さ15cm、横幅35cm、奥行き6cmとなっています。

メインコンパートメントの内部は、薄い生地で仕切られており、幅細のマジックテープで止められます。

ジッパーは耐久性が高いYKK社製。ジッパーの引き手(スライダー)はスリングとプラスチックで専用成形しており、つかみ心地が良いです。

引き手は2つ付いているので、左右どちらでも好きな方に寄せてバッグの口を閉じることができます。

一体成形型のジッパースライダーと持ち手。指をかけて開け閉めしやすい

ペットボトルは入る

財布と携帯電話、500mlのペットボトルを入れると、ほぼ容量の限界になります。

私は重さを増やしたくないので、ペットボトルさえ入れません。30分、1時間と歩いても、さほど重さを感じません。

以前使っていたショルダーバッグは、歩いていると肩が痛くなり結局、手にショルダーストラップを巻きつけ、ハンドバッグとして持ち歩いていました。このようなことがなくなり、非常に快適です。

フロント部分

フロント部分にもジッパーで開閉できるポケットがありますが、奥行きがないため、スマホなど薄いものしか入りません。

またフロントパネルには、デイジーチェーンが縫い付けられており、カラビナなどで何かをぶら下げることができます。

バックパネル

バックパネルには、極薄のパッドが入っており、体に当たっても痛くありません。

とはいえ、私はバッグの中に固いものを入れる予定はないので、フロント部分と同様にナイロン生地だけを採用し、少しでも軽量化を図ってほしかったな、という印象です。

これまで、高温多湿のインドネシアやタイで4カ月間、使いました。パッドといっても、おそらく2mm程度の極薄で、速乾性の高い素材を使っているようです。

今のところ、汗を吸って濡れたり、カビが生えたりするといったトラブルはありません。

極薄パッドが入ったバックパネル

ショルダーストラップ

ショルダーストラップは約3cmと細めで、軽量化を意識していることがうかがえます。

ストラップは、差し込みバックルで、切り離したり、連結したりできます。

海外旅行では「背後から近づいてストラップを外すと同時に、ショルダーバッグを持ち去る、ひったくりに気をつけろ」とよく警告されています。

個人的に、ストラップは切り離しができない1本ものの方が好みですが、デザインは変更しようがないので仕方がありません。注意して持ち歩くしかないでしょう。

ショルダーストラップの差し込みバックル

競合品

ノースフェイスのグラニュールが競合品になるでしょう。重量140g 、容量1Lとなります。24年現在の価格は、税込6,270円。

色展開が豊富です。価格はほとんど同じなので、小さいショルダーバッグを探している方は、形や色を比べて、好みで選べば良さそうです。

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