ジャカルタで部屋の賃貸契約を交わした際、1週間に1度、無料で掃除が入ると説明がありました。
希望の曜日を聞かれたので火曜日と答えたのですが、契約後の最初の火曜日には誰も掃除に来ませんでした。
掃除付き物件ではない
管理会社にWhatsAppで連絡すると、無料の清掃サービスはなく、一回当たり5万IDRかかるとのことでした。
東南アジアではありがちですが、社員・従業員すべてが、きちんと自社のサービスを理解していないようです。
もともと週一では足りないので、自分で掃除するつもりでした。
近所の市場で
ちょうど良い機会なので、この日は近所のマーケットに買い物に行きました。
このマーケットは、所狭しと肉、魚、野菜、果物、雑貨が雑然と売られている場所で、外国人は皆無です。スラムのような雰囲気も漂っていますが、歩いているうちに、ただ汚いだけで襲われるような場所ではない気がしてきます。
とある店舗で値段を聞くと、トイレのブラシは1万5000IDR、取っ手付きブラシが1万IDR。本来は最低でも2軒回り、価格を比べるつもりでしたが、あまりにも安い上、暑くて歩きたくないので即決で購入しました。
トイレ・床の洗浄液は、インドマレットで9900IDRでした。
アパートの廊下の片隅に、ほうきがあるので、居室部分を掃除する際は、こっそり使わせて貰えば良いでしょう。
これで気持ちよく部屋を使えるようになります。