楽天モバイルで、Rakuten最強プランを契約し、1円キャンペーンで購入した同社のモバイルルーターを使って1カ月が経ちました。
2月1日から28日までの使用データ量は147.84GB。
後発キャリアだけに当初は、通信速度の品質を懸念していましたが、常時おおむね下り25〜40Mbpsが出ており、サイト閲覧やブログ更新に十分でした。
無制限のデータ使用で3278円(税込)と安価なので、このまま契約を続けようと思います。
楽天モバイルは2025年3月7日、1年以内に解約した利用者に解約事務手数料1078円を課すと発表しました。対象は4月1日以降に回線を申し込み、利用を開始し始め、1年以内に解約した人。対象はRakuten最強プランなど3種類。1078円は月額最低利用料金の1カ月分に当たります
使い方
私の居住地は、楽天モバイルの自社回線で5Gに接続できますが、モバイルルーター「Rakuten WIFI Pocket Platinum」は4Gのみの対応です。
昼間は回線が途切れたことはありませんが、夜間は不安定になるようです。
合計5日間ほど、午後6時以降の夜にAmazonのプライムビデオをストリーミング再生(高画質=HD、720bps)で見ていたところ、断続的に2〜3分接続が止まってしまうことがありました。
一方、YouTubeは画質を360bpsで設定、動画が途切れることはありませんでした。
ウェブサイトの閲覧には一切、支障がなかったので満足しています。
バッテリー性能と使い勝手
モバイルルーターの説明書によると、満充電すれば連続通信時間は10時間です。私の場合、ノートPC、スマートフォン、Wi-Fiスピーカーなどを常時つないで、7〜8時間動きます。
「バッテリーの消耗を防ぐため、充電しながらの通信はすすめない」旨の記述があるので、1日に2、3回、充電ケーブルを抜き差しして使いました。
私が縛りなしWiFi でモバイルルーターをレンタルしていた時は、約2年でバッテリーが膨張して、使うのをやめました。
この点に関しては、コンセントに常時接続して使える、据え置き型のWi-Fiルーターが充電ケーブルを抜き差しする手間がかからず、便利です。
電源駆動なので、モバイルルーターのように寿命を迎えたバッテリーの交換作業もありません。
各通信キャリアがサービス展開していますが、キャッシュバックなどキャンペーンについて複雑な条件がないのがドコモのホーム5Gです。
私も24年5月からの長期旅行に出かけるまで使っていました。
25年3月現在、月額料金は4950円。ルーターは36カ月の使用で実質無料になるほか、最短1カ月での1万5000円のキャッシュバックを行っています。
2〜3年以上使う予定なら、据え置き型を検討して良いかもしれません。
- ドコモのホーム5G 最短1カ月、キャッシュバック15000円
- おうちのWi-Fi Rakuten Turbo 6カ月0円。20000ポイント還元
- SoftBank Air 最大45000円キャッシュバック
- BIGLOBE WiMAX +5G 24カ月目まで月額2980円(税抜)
省電力設定の方法
楽天モバイルのモバイルルーターは、ウェブ上でログインする管理サイトで省電力設定が可能です。
Wi-Fiの電波の届く範囲を、近距離、標準、長距離の3つの中から選んで、クリックするだけです。
私は標準モードで使っています。
