2024年9月21日、マレーシア・クアラルンプールで2泊した後、タイのチェンマイに向かいました。
マレーシア航空の直行便で、308MYR(約1万円)と格安で航空券を購入できました。
21〜23日前後の価格は600〜900MYRと2〜3倍でした。ちょうど安く買えて良かったです。
空港バスで移動
この日の出発時刻は、午前11時50分。午前7時すぎ、チャイナタウンのホテルを出てLRTパサールセニからKLセントラルへ移動。
そのまま駅1階のバス乗り場で、午前8時発の空港バスチケット(15MYR)を購入しました。出発時刻は10分後です。
バスは予定通り出発し、KLIAターミナル2、1の順に到着。私は午前9時15分ごろ、ターミナル1に到着しました。
マレーシア航空 厳格な搭乗審査
マレーシア航空のチェックインカウンターに行くと、ほとんど人がいなかったため、すぐに手続きに入ります。
ただ、同航空職員の中年女性から第3国への出国チケットがあるかどうか聞かれました。
私はこれまで、日本国外からタイに渡航する際、出国チケットの有無を聞かれたことがないので、当然、保持していません。
私は「日本人ならチケットなしでも、ノービザで入国できる」と説明を試みましたが、女性スタッフは「チケットがないなら乗せられない」の一点張りです。
2カ月前の7月にインドネシアに渡った際、マレーシア航空を使いましたが、出国チケットもビザの有無も確認されませんでした。ちょうど厳しい職員に当たってしまったのでしょうか。
空港Wi-Fiでチケット購入
確かに制度に厳格に従うのであれば、女性スタッフの主張が正しいです。こういう事もいつかはあるだろう、とも考えていたので、反論するのはあきらめました。
どうせ2カ月後にはベトナムに移動する予定です。
空港のWi-Fiを使い、エアアジアでハノイ行きのチケット(3700THB=約16000円)を購入しました。エコノミーフレックスのオプションをつけたので、2回まで日程変更が可能です。
予約確認のメールを女性スタッフに見せて、再度チェックイン手続きをしてもらいます。「サンキュー」だそうです。

8カ月ぶり訪タイ
飛行機は無事に離陸し、午後1時45分(時差1時間)にチェンマイ国際空港に到着しました。
8カ月ぶりの訪タイです。
前回使ったTrue mobileのSIMカードをトップアップしたかったのですが、空港のTrueショップではできないようです。
Trueのモバイルアプリからのトップアップも試みましたが、3カ月ログインしていなかったため、アクセスできない旨が表示されました。
歩いてTrue mobile「セントラル店」へ
大きめのTrueショップで相談した方が早いと思い、1km東のデパート「セントラル エアポート」に向かうことにしました。
市内中心部まで行く空港バスだと30THBで行けるとのことでした。
少し迷いましたが、近いので、歩いて行くことにしました。
意外と歩道上の段差は少なく、スーツケースを引きずっても抵抗はありません。
北ジャカルタの自宅近くは、穴ボコだらけだったのを思い出しました。やはりタイの方が経済発展しているようです。
シムのアクティベート完了
Trueショップでは、先にいた客一人の用事が終わるとすぐに対応してもらえました。
200THBで一カ月30GBのパッケージを購入。アプリも使えるようになりました。
この後は、セントラル向かいの道路までわたり、ソンテオを捕まえ、30THBで予約していたアパートに移動しました。
アパート到着
Renthubというサイトを使い、5日ほど前に予約したアパートで、旧市街の北にあるChang Phueak地区にあります。
月額家賃7000THB。広めのスタジオタイプでバルコニー付き。
ダブルベッドにソファ、冷蔵庫、電子レンジ、机、ドライヤーなどがあり、前年に借りたアパートより設備が充実していました。
ホテルとしても使われており、Expediaでは一泊650THBでした。
