2024年9月11日、インドネシアでの4カ月の滞在を終え、マレーシア経由でタイに向かうことにしました。
滞在先は、チェンマイです。ちょうど雨季ですが、11月に乾季が始まればクライミングも楽しめるでしょう。
空港鉄道
ジャカルタ発の飛行機(マレーシア航空)は、午前11時発。
アパートを出て、前日から泊まっていたBNI City駅近くのホテルを、午前7時にチェックアウトしました。
同駅は空港鉄道が通っており、ホテルはちょうど裏手にあるので移動が楽です。
ネット上の情報によると、早朝にタクシー移動すると、検問で悪徳警官にカツアゲされる事例があるようです。滞在最終日に嫌な思い出をつくるのは、絶対避けたいですね。
この日、ホテルから駅までは徒歩2分で到着。券売機でチケット(5万4000IDR)を購入しました。
出発5分前までチケットを購入できる旨の掲示があり、もう少し遅く出発してもよかったかもしれません。
空港鉄道の最終駅からは、さらに別の高架鉄道(無料)に乗り換え、1〜3まであるターミナルに向かいます。
イミグレで難癖つけられる
私は午前8時50分ごろ、ターミナル3に到着。無事にチェックインを済ませましたが、イミグレの男性職員に難癖をつけられました。
カウンターで、パスポートと、スマホ上の滞在延長許可証を提示したところ、職員は「いったい60日も何をしていたんだ」と指摘。
「観光だ」と答えると「なぜ観光で60日も必要なんだ。このうそつき野郎(you’re liar pussy)」「どこに滞在していたんだ」「友達はいるのか」「写真をみせろ」「日本の住所は」と、しつこく聞いてきました。
私は「観光だ」と繰り返し、滞在先などを説明し、スマホで写真を見せました。職員は、写真をスワイプして何かを探していたようですが、最終的にあきらめて、出国スタンプを押していました。
インドネシアは、さほど長期滞在に向かないのかもしれません。
無事にKL到着
飛行機は予定通り、午前11時に出発。午後2時20分、クアラルンプールに到着しました。
KLIA空港は、2カ月前にビザランで使ったため、勝手知ったる場所です。
1階の空港バスで、KLセントラルまでのチケット(午後4時発)を購入。
MRTでチャイナタウンまで行き、前回と同じRain Forestホテルに宿泊しました。
到着したのは午後6時ごろ。1日がかりで移動したので、なかなか疲れました。
夕食は、パサールセニ駅前のインド料理店で、とりました。他店と同水準の価格にもかかわらず、カード払いができるのが特徴です。
手持ちのマレーシア・リンギットの現金は若干ですが、市内を鉄道移動するには十分です。タイ行きの飛行機に乗る2日後まで、ATMで現金を引き出すことなく、過ごせそうです。